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大会結果は順次掲載していきます

2008年08月11日
2008年08月
2007年12月26日
2008年度 関東連盟春季大会ミズノ杯
20078年04月20日

夏につながる大事は大会。しっかり仕上げて夏の本番に臨みたいところだ。

<2回戦>  4月20日(日)


守備面:
先発は吉永君。2回2本のヒットで1点を取られたが、後続を打ち取った。
3回以降出した走者は単打2本とセカンドエラーだけ。
特に5回・6回・7回は3者凡退で伊東打線を退け、関東勝利を収めた。

攻撃面:
伊東の先発は好投手内田君。球速は南関東NO.1との評判。
2回先頭の池内君がレフト線2塁打。柴田君のセンターフライで3塁に進み、ワイルドピッチですぐに同点とした。
3回は吉野君、4回は山下君がそれぞれヒットで出塁したが、0点に抑えられた。
しかし5回先頭の片岡君がファーストエラーで出塁し、続く藤本君が四球を選びこのチャンスに主将吉野君が会心のレフトオーバー3塁打で2点を入れて勝ち越した。
続く6回も2死から左前打で出た芳賀君を片岡君のセンターオーバー3塁打で返し、試合を決める4点目が入った。
噂どおりの好投手内田君から4点を取れて、大きな自信につながった。
チャンスを確実にものにして、守備面は投手を中心にがっちり守り、ナイスゲームだった。

































<3回戦>  4月27日(日)


守備面:
先発は吉永君。初回いきなりヒットと四球でピンチとなったが、後続を連続三振で断ち切った。
2回も先頭打者にセンターオーバー3塁打を打たれたが、ここも後続を3三振で切り抜けた。
4回1死からセンターオーバーの3塁打を打たれ、スクイズで1点は取られたが、5回・6回は0点に抑えた。
全体的には5与死四球とちょっと投球数が多いピッチングだった。
それでも1点に抑えるところはさすが吉永君。

攻撃面:
目黒西の先発は好投手若林君。打線は2回先頭の吉永君がショートエラーで出塁、池内君・柴田君の連続死球で満塁とし、2死から片岡君の死球でまず1点、続く藤本君が右中間に走者一掃の3塁打を放ち、この回一挙に4点を挙げた。
3回は池内君・柴田君の連続2塁打で1点を追加。
5回は先頭の吉永君がセンターオーバー3塁打で出塁し、池内君の2打席の連続レフトオーバー2塁打でまず1点、ワールドピッチで3塁に進み、柴田君のセンターフライで池内君が還り、効率良く2点を加えた。
6回はヒットとエラーで作ったチャンスに2死から柴田君のレフトオーバー3塁打で2点、山下君の中前打をセンターが後逸する間に柴田君に続き、山下君も生還し、4点を挙げた。








































<準々決勝>  4月29日(火)


全国選抜大阪大会の雪辱に燃える中本牧戦。

守備面:
先発は吉永君。初回は無難に3者凡退で上々の立ち上がりだったが、2回2死から四球とセンターオーバー3塁打で1点を先制された。
3回は先頭打者に中前打を許し、盗塁されて無死2塁のピンチだったが、吉永君の絶妙な2塁牽制で2塁走者をアウトにしてピンチを切り抜けた。
4回も2死2・3塁と厳しい場面だったが渾身のストレートで三振に仕留めた。
5回ヒットと四球で1死1・2塁のピンチだったが、ここでも2塁走者を牽制で刺し、ピンチを切り抜けた。
続く6回も先頭打者にヒットで出塁され、続く打者にも四球を選ばれて無死1・2塁とされたが、またしても2塁走者を牽制で刺して後続を三振で仕留め、0点で切り抜けた。
追いすがる中本牧打線を硬い守備で1点に抑えたのが勝因だった。


攻撃面:
打線は3回1死から藤本君がセンターオーバーの3塁打を放ち、丸山君の中前打ですぐに同点とした。
4回は吉永君の本塁打で1点を勝ち越した。
5回・6回・7回は3者凡退に打ち取られた。

追いすがる中本牧打線を硬い守備で1点に抑えたのが勝因だった。
大阪選抜の雪辱を果たすことができた。






















































<準決勝> 5月3日(土)


ようやく辿り着いた準決勝は好投手後藤君を要する佐倉。

守備面:
先発は吉永君。
初回ふたつの四球を出したが牽制で一人を指し、次の走者の盗塁を片岡君が刺し3人で攻撃を終わらせた。
2回もデッドボールとヒットでピンチとなったが、三振で後続を断ち切った。
3回~6回は完璧なピッチングでいずれも3者凡退で退けた。
7回はヒット・死球・四球で2死満塁で絶体絶命のピンチだったが、吉永君の落ち着いた投球でセンターフライに打ち取りサヨナラの危機を救った。
8回は先頭打者に3塁前にセーフティバントを決められ、次の打者の送りバントは吉永君が2塁で指したが、次打者に左前打を打たれて1・2塁とされた。
ここでワイルドピッチで2・3塁とされ、次打者に右前打されて2者が還り逆転サヨナラ負けを喫した。
7回まで被安打2とほぼ完璧に佐倉打線を抑えていただけに惜しい敗戦だった。


攻撃面:
好投手後藤君をなかなか捉えることができず、7回まで芳賀君の6回のヒット1本だけ。
さほどのチャンスも作れず、いやなムードが漂った。
ようやく8回先頭の山下君が四球で出塁し、芳賀君がきっちり送って1死2塁。
ここで変わった上城君から片岡君が中前で弾き、待望の1点が入った。
続く藤本君が左前打でチャンスを広げたが、後続が倒れ1点に留まった。
この回の裏にサヨナラ負けを喫しただけに、1点しか取れなかったのが痛かった。














































<3位決定戦>


守備面:
先発は吉永君。初回は3者凡退で好スタートを切った。
2回は先頭打者を内野安打で出し、続いて右前打で無死1・2塁のピンチになったが、2塁走者を牽制で刺した。
2死後レフトオーバーを打たれ2・3塁とされたが、三振で切り抜けた。
ヒット3本打たれたが無失点だった。
5回はようやく3者凡退。3四球で満塁としてしまったが、なんとかライトフライでしのいだ。
6回は3社凡退、7回も1死からセーフテーィで走者を許したが、後続を三振・キャッチャーフライに打ち取り、ゲームセット。
3位決定戦での完封勝利はお見事!!


攻撃面:
打線は海老名先発の谷川君をなかなか打ち崩せず、1回・2回・4回とそれぞれ一人ずつ走者は出すがあと1本が出ず、4回まで0行進。
ようやく5回芳賀君が、本人も驚く本塁打をレフトポール際に運び、貴重な1点が入った。
6回先頭の吉野君が右中間に3塁打を放ち、2点目のチャンスかと思われたが、後続が凡退し追加点には至らなかった。

打線は湿りがちだったが、吉永君の好投に尽きる。

9年ぶりの3位以内!