平成19年12月26日から平成20年1月7日までの13日間で恒例の台湾遠征が行なわれました。
この台湾遠征は昭和47年卒のメンバー(主将 虎井氏)の時の冬に第1回が行なわれました。
その前年の昭和46年春にはリトルの調布と泉大津が台湾に招待されているので、この頃リトル・シニアとも台湾交流が始まったことになります。

しかしその翌年の9月には、時の首相田中角栄が中国と国交を回復したことにより、台湾が国際
政治の表舞台から退かなくてはならなくなり、その対日感情の煽りで昭和48年、49年、50年の3年間は台湾遠征は行なわれませんでした。

ようやく昭和51年から交流が再開し、それから32年間脈々と引き継がれてきました。
昔は数試合しか行なわれませんでしたが、今では日程の半分は大会形式で行なわれるため、試合数が格段び増えました。
因みに今回の遠征は22試合です。13日間で22試合ですからすごくハードですね。
戦跡は10勝10敗2分けでしたので、まずまずではないでしょうか!?

それから多くのOBが宿泊した思い出の金星飯店が、一昨年に取り壊しになってしまったため、ここのところは台北から台中・高雄・台南・嘉義・台東など台湾全土を回っています。
安羅岡副会長のご尽力でとてもすばらしい経験をすることができています。
あとは結果で返さなければなりませんね!!

1月1日 夕食







1月2日 試合



























1月2日 夕食











1月3日 試合











































1月3日 夕食









1月4日 試合





























1月4日 夕食









1月5日 試合