調布リトル・リトルシニア
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大会結果は順次掲載していきます

2008年08月11日
2008年08月
2007年12月26日
2008年度 関東連合 西東京支部 春季大会
20078年03月
いよいよ球春到来。2008年度最初の大会である西東京支部春季大会が開幕しました。
調布シニア35周年を祝う大事な年です。

1回戦


守備面:
先発はエース吉永君。立ち上がり四球とエラーでランナーを出しましたが、後続を打ち取り無難なスタート。
2回以降は国立中央打線を散発3安打に抑え、完封で投げ終えた。

攻撃面:
初回こそ3者凡退だったが、2回先頭の吉永君から柴田君・池内君・山下君の4連打でまず2点。一人おいて片岡君の中前打と藤本君の打球をセカンドがはじく間に2点を加え4点を先制した。
続く3回も先頭吉永君の中前打に続き柴田君の打球をショートがエラーして無死1・2、池内君の中前打で満塁とし、山下君の左前打でまず2点、さらに一人おいて片岡君の右中間3塁打で2点追加、丸山君のレフト線2塁打でダメ押しの5点目を入れた。
まずは順調に1回戦を突破した。




































































2回戦


守備面:
先発は山下君。1回から3回まで毎回四球を出す不安定なピッチングだったが、内野陣がしっかり守り、無失点でしのいだ。
3回2死から吉永君がリリーフし、4回・5回を完璧に押さえ、見事な完封リレーだった。

攻撃面:
初回藤本君の中前打と吉野君の右前打でチャンスを作ったが後続が続かず0点。
2回も2死から山下君が右中間に3塁打を放ったが0点に終わり、いやなムードだったが、3回先頭の片岡君が右前打、藤本君が四球で歩いて丸山君がきっちり送り、続く吉野君は四球で満塁とし、吉永君のセカンドゴロの間にまず1点、さらに柴田君のレフトオーバーの3塁打で加えた。
4回は1死後、芳賀君の中前打・片岡君の左中間2塁打・藤本君のレフトオーバー3塁打・丸山君のレフト線2塁打で一気に3点を取った。
5回も2死後山下君の今日2本目の3塁打のあと、芳賀君の左前打で7点目を入れてコールドゲームとなった。






































































準々決勝


守備面:
先発はエース吉永君。1回と2回は無失点で無難にスタートした。
3回は四球とサードエラーで出たランナーをヒットで返され、5回も四球のあとに左中間に3塁打を打たれるという課題の残る点の取られ方だった。

攻撃面:
一方打線は毎回得点で相手投手陣を粉砕。
初回は丸山君のショート内野安打・吉野君四球・柴田君死球で2死満塁から池内君の中前打で2点を先制した。
2回は先頭の芳賀君がライト線2塁打で出塁、片岡君がきっちり送ったあと、藤本君の左前打で加点。
3回は1死から柴田君がレフト線2塁打で出塁し、池内君の左前打でまず1点。
山下君のセカンドゴロの間に2塁に進み、芳賀君の左前打で2点目を入れた。
4回は1死から丸山君・吉野君の連続四球で作ったチャンスを2死後柴田君の左前打で2点を追加した。
5回は先頭の芳賀君がセカンド内野安打、続く片岡君が四球でチャンスを作り、2死後吉野君の中前打で2点を入れた。
1回・3回・4回・5回は2死からのタイムリーで勝負強さが出てきた。






























































準決勝


秋の雪辱を期す大事な一戦です。

守備面:
先発は吉永君。 初回先頭に四球。2死を取りましたがショートエラーで先制を許した。
2回・3回・4回はいずれも安打でランナーを出したが、要所を締め0点でしのいだ。
5回先頭をセカンドエラーで出し、すかさず盗塁されライトフライで1死3塁からレフトに犠牲フライを打たれて2点目を失った。
6回は先頭に左中間2塁打され続く打者にも中前打されて1点を取られ、苦しい展開となった。
点は取られたが最小失点に押さえ、失点0の回も3者凡退は一度もなかったが、余計な点を与えなかったことが最終回の逆転勝利に結びついたのだと思う。

先頭の藤本君が目の覚めるような右中間3塁打で出塁し、吉永君のレフトフェンス直撃の2塁打ですぐに同点に追いついた。
2回は3者凡退だったが、3回は2死2塁・4回は2死満塁・5回は2死2塁・6回も2死3塁とチャンスは作るが1本が出ず、いやなムードが漂った。
しかしチャンスは最後に巡ってきた。
最終回片岡君・藤本君と凡退して2死走者なしと絶対絶命の状況だったが、2死から丸山君が四球で出塁し、牽制悪送で一気に3塁まで進み、吉野君の執念の中前打で丸山君が生還。
中継ミスの間に好走塁で2塁へ進み、続く吉永君は四球を選んで2死1・2塁。
一打逆転のチャンスに続く池内君の打球は高く上がったセンター前のフライ。センターの前に落ちる間に2塁走者の吉野君が還って同点。中継ミスの間に吉永君も生還して奇跡の逆転サヨナラ勝ちを収めた。
野球はツーアウトからとはよく言うが、好走塁と最後まであきらめない姿勢が勝利に結びついたと言える。
チームとしても大きく自身をつけた一戦だった。























































































決勝


守備面:
先発はエース吉永君。初回先頭打者にいきなり2塁打を打たれ、送りバントで1死3塁、2回は2本のヒットと四球で2死満塁・3回もワンヒット2四球で1死満塁といずれも大ピンチだったが、勝負球が非常によくなんとか無失点で切り抜けた。
しかしさすが決勝に残ってくるチームらしくしぶとい。
味方が点数を取ったあとだけに抑えたかった4回だったが、2本のヒットと四球でまたしても無死満塁のピンチ。
スクイズと内野ゴロの間に2点を取られた。
5回はようやく3者凡退。
しかし6回は先頭を四球で出しダブルプレーで悪い流れを断ち切ったかに見えたが、そこから2本のヒットと四球で2死満塁となったが、なんとか後続を打ち取った。
被安打10、与四球6と内容は決してよくなかったが、ここぞというときのウイニングショットが決まって粘る甲府南打線を振り切った。

攻撃面:
打線は3回、先頭の芳賀君は四球で出塁し、続く片岡君・藤本君がいずれも送りバントが内野安打となって無死満塁のチャンス。
1死から吉永君のセンターオーバーのランニングホームランで一気に4点を挙げた。
4回は芳賀君のレフトオーバーの2塁打で追加点。
7回も2死1・2塁から吉永君のタイムリーで6点目が入り、試合を決めた。

7年ぶりの優勝!